Instagramで#好きな顔9人というタグが流行ってるそうで、つくると自分の好みの顔がわかると評判で、面白そうなので海外男性俳優でやってみました。ドラマも邦画も見ないので、全然わかんないからです。
合成は上のアプリを使いました。
真ん中に一番好みの顔の人をおき、その周囲を好みの顔で埋めていけばいいようです。
自分の好みを把握しておくと人に好みを伝えやすくなりますし、好みを把握することで好みの人を意識する=好みの人が目に入る機会が増えるはず=世界が明るくなります。
また、私はこの人のここが好みなんだなと好意に理由付けができるので、「なんでこの人のこと好きなんだろう〜?」みたいなモヤモヤが減るんではないかと思います。
というわけで好きな顔9人選んでみた
好きな映画とキャラクターを思い浮かべて、Google先生で画像検索し、キャラクターを差し引いても顔が好みだなと思った人を選んでいったら、こんな感じになりました。
選出基準はつまらない映画を劇場でフルプライス1800円で観たと想像して、「〇〇の顔観れたからいいかー」と思えるかどうかになります。
上段左からヨエル・バズマン
、ジュード・ロウ
、クリス・プラット
マーティン・フリーマン、ジェレミー・レナー
、ヘンリー・カヴィル
トム・クルーズ
、ガエル・ガルシア・ベルナル、セバスチャン・スタン
オススメ作品へのリンクも貼ってあるので「好みの顔だ!」と思った方は鑑賞をご検討ください(布教心)。
見比べて検討を重ねた結果、センターはジェレミー・レナーになりました。キングオブ好みの顔です。「お前がNo.1だ!」。
上記9人のうち2り揃うだけでかなり天国なのでミッション・インポッシブル ゴーストプロトコル(クルーズ、レナー)とシビル・ウォー(レナー、スタン)はどっちもブルーレイ買ってます。
マット・ボマーを入れるか迷ったのですが、ヘンリー・カヴィルと似過ぎているので外しました。
他にマット・デイモン、バージェス・ジェンキンス、ポール・ベタニー、クリス・ヘムズワース、ヒュー・グラント、オーウェン・ウィルソン、クリス・パイン、グレッグ・キニアー、ラッセル・クロウなどの名前が浮かびましたが、純粋に顔だけで選んだ場合、上の9人には及ばないかな?と外れました。
やってみるとよくわかりますが、自分の好みの顔9人も並べてるだけあって非常に眼福。Googleで使う写真探すのも楽しかったです。
好みの顔の傾向分析
基本的には全員男性顔。
下顎(おとがい)が発達した角ばった顔(6人)、ケツアゴ(4人?)と、中性的美形にはまったく惹かれないようです。これがまず発見。
身長はやや小柄なバズマンの167cmから、プラットの188cmまで満遍なく分布しているので身長の好みは殆どなし。
一方、横幅的な体格に関しては、アメコミヒーロー、サイドキック経験者から4名、ノースタント主義で知られるトム・クルーズを含め過半数が肉体派に偏る結果となりました。自覚はありましたがムキムキが好きなようです。
アメコミ映画ばかり見ているからムキムキ俳優ばかり候補に浮かぶのか、ムキムキが好きだからアメコミ映画を見ているのか……?
体だけで選ぶとクリス・プラットの分厚い体が一番好みです。好きな体9人だったとしてもプラットとレナーは多分そのまま残ります。
体だけで選ぶとクリス・エヴァンスやクリス・ヘムズワース、ラッセル・クロウやアーミー・ハマーなど、全体的に分厚くて大きい人たちが食い込んできそうで我ながら面白いです。好きな体9人もそのうちやりたいです。
ガイ・リッチー版ワトソンのロウとBBC現代ドラマ版ワトソンのフリーマンのダブルワトソン選出。シャーロキアンではないので偶然です。ホームズ対決は顔だけならカンバーバッチの方が好みです。
- 年齢は最年少のバズマン27歳から55歳のトム・クルーズまで28歳差と一世代をまたぐ結果に。青年からおじさんまで。
- ラテン系のベルナル、東欧系のスタンを除いて、アングロサクソン等、ゲルマン系ルーツ
- おでこは広めの人が多い。額の凸部が好き
- 唇は薄い。ちょっと笑ったような口元
- 基本は短髪好み
- 髭も可だけどロウ、バズマン、フリーマンは髭なしが好き
- どちらかといえば暗い髪色が好き
- 目と眉の位置が近め。眉は太め
- 鼻の形にはあまりこだわりがない模様
自覚があった部分から、自覚がなかった部分までわかってなかなか面白かったです。
アイドルや二次元のキャラクターでやってみても楽しそうだなと思ったので、そのうちやってみたいです。