前回に引き続いて、第三芸能科5前編です。前回はなんだか不穏な引きでしたが……。
扉絵メンバーは前回のチーム分けでいう三船チーム。いない小春ちゃんが撮ったのかな? 次回はしゅがはチームですかね?
前回ロケ地の鴨川アクアランド(シーワールド)から車で15分の誕生寺へ移動。企画自体が三船さんのドラマ出演の舞台、鴨川を紹介するという趣旨でしたが、水族館の後に寺ってチョイスが渋い。ドラマのロケ地なんですかね?
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クイズ前から夏目漱石所縁の地であると言及する博識なありすを手強そうと評する梨沙に対して、事前に台本を読み込んで予習してきたという桃華。優等生である。この二人もいい!
ビーシューでバチバチと見せかけて
ありすに丸投げの晴ちんが実にナイス。先月に続いて晴ありのターン。
今回もやる気満々のアイドルたち、クイズ対決はももありの一騎討ちになるかと思われましたがここで前回の不穏な予感の正体が……。
子供らしい絵が欲しいから、クイズでの誤答を増やしてくれという要望でした。んー、基本的にしっかりした子が多いですからねー。
番組的にはレギュラーを立てたいという大人の事情もちらり。んー、番組起用もきっと同事務所ということでっていうバーター(抱き合わせ)でしょうからね。
でも、先月の「本当か それ?」って台詞と今回の誤答依頼はいまひとつ噛み合わないような? 意外と根深くて局側の意向とかなんでしょうか。アニメみたいに事務所内でギスギスはしてほしくないぞ……。
9歳組には今ひとつ事情が飲み込めないようです。それはさておき、このコマエンジェル。
アイドルたちは一応納得して収録に向かいましたが、Pの方はメインの仕事を取ってこれない自身に不甲斐なさを感じている様子。
これまでの話の中でアイドルたちとの関係性も深まり、いい関係が随所で見られるようになったからこそ、今回のようなことがあってもアイドルたちは納得してPの指示を受け入れてくれましたが(Pと付き合いの浅い千佳ちゃんだけ、ちょっと拗ねた反応を見せていたのも演出としてナイスです)、信頼を見せてくれるだけにそれに応えきれていないと思ってしまう歯がゆい展開。
誤答事情はメインの三船さんとしゅがはにも伝わっているようなので、次号、二人が機転を利かせてうまいこと収めてくれたらいいなーと思います。
しかし、子役とかアイドルとかいち早く大人になることを求められる職業で、子供らしさを期待されるって矛盾がすごいですよねー。
リアル子役の人格歪むケースが多いのはわかる気がします。
また次回に期待!