そとでよ - オタク独女の趣味と資産形成

30代女の趣味と老後資産形成

既存記事の編集モードを後から変更したい!

ブログ記事の編集モードについて

はてなブログには記事の編集モードが三種類あります。

  1. 直感的に編集できる「見たまま」モード
  2. はてなダイアリーなどで使われてきた「はてな記法」モード
  3. 技術者がよく使用する「Markdown」記法

加えて、PC版ではHTMLを直接編集することも可能です。

編集モードを後から変更したい!

ちょっとブログに本腰入れようかと過去記事のリビジョンに精を出そうとしていたところ、ある問題が発生。

私は基本的には「Markdown記法」モードで記事を書いているのですが、ブログ記事をPCとアプリの2つで書いていて、PC版とアプリ版で編集モードの設定を統一するのを長らく忘れていて、「見たまま」モードと「Markdown記法」モード、複数の編集モードの記事が混在している状態だったんですね。

リビジョンする上でも統一されていないと不便なので、後から記事を編集モードを変更したいと思って、検索して見ました。

はてな公式による非情な回答

編集モード - はてなブログ ヘルプ

編集モードは、管理画面の「基本設定」画面で設定できます。

※いったん作成した記事の編集モードを、後から変更することはできません。

ORZ……

有志による解決方法

でもきっと、はてなブロガーさんなら、何か対策を知っているはずと思い、さらに検索したところ、希望の記事が!

「見たままモード」で書いた記事を「はてな記法」や「Markdown」に変更する方法 - はてなブログカスタマイズメモ

  • 新しい記事を希望の編集モードで作る
  • 過去の記事内容をコピーして、記法を差し替えて保存する
  • 古い方の記事のURLを別のものに変更する
  • 新しい方の記事URLを古い方の記事に差し替える
  • 古い方の記事を非公開にする

本人もおっしゃられてますけど、力技だ……! ですが、大変参考になりました。ありがとうございます。

時間のある時にぽちぽち変更していこうと思います(~_~;)
記事数少なくてよかったと思うのはこういう時ですね……。

過去に書いた記事を改善し、アクセスアップしてみる

アクセス数アップのためには、せっせと新規記事を書き、ブログ全体のPV数の底上げを図ることも大切ですが、既存の記事を時流に合わせてメンテナンスし、アクセス数を維持することも、特にPV比重の高いページであればあるほど重要になってきます。

年月が経つとどうしても情報が古くなってしまい、検索してくれるユーザーも減ってしまうからです。 特にソフトウェア関係は常にアップデートや流行り廃りがありますからね……。

というわけで、過去記事の改善に取り組んでみました。改善するページは2年前に書いたいい感じに古くなってそうな以下のページです。

総PVの実に4割がこのページなので、完全におんぶに抱っこです。こ、これはひどい……。アクセス数の維持のためには不可欠な要素ということで、いい例になるのではないでしょうか……。

今後、閲覧者が求める情報を予想する

私がMOSを受験したのは2015年だったので、当時の最新であった2013を受験しましたが、その後、Microsoft Office 2016シリーズが登場し、MOSも2016が最新に切り替わりました。

今後はMOS 2013ではなく、MOS 2016に対する情報を求める人が増加すると考えられるので、現在の最新試験はMOS 2016であることを告知する文章とリンクを冒頭に書き足しました。

不要な情報の削除とブログ内回遊性施策

記事を冗長にする試験とは直接関係がない私的な文章は、閲覧者には不要なものとして削減しました(人間味もなくなるので多少は残しました)。

またブログ内のMOS関連記事、同じくオデッセイが行なっている資格試験である、VBAスタンダードについての記事にリンクを貼り、ブログ内の回遊性も高めてみました。

そして、他のMOS関連記事からもリンクを貼ることで他のページの閲覧者もこのページに積極的に誘導していきます。

改善前の一ヶ月のページビューは924でしたので、一月後にまた比較してみたいと思います。

それでは!

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アクセスアップのためにカテゴリを整理&階層化してみた

時間があった学生の頃はろくろく更新していなかったのに、社会人になってから結構、更新スペースが上がりまして、記事数が60を超えて去年までの倍になりました。

アクセス数は月3000PVに届くか届かないかくらいをうろうろしています。

去年のアクセス数が合計して18,000PVだったので、このまま行けば、年28,000PVで、1.5〜1.6倍にはなるのですが、

去年のアクセス数分析の記事は↓

単純に記事が2倍になっているのだから、アクセス数も2倍にあげたいとひじょーに浅はかなことを考えまして、アクセスアップについて検索していたところ、タグの階層化をすることで、ユーザーが目的のページにたどり着きやすくなる+ブログ内で似た記事を読んでもらいやすくなり、アクセス数がアップするらしいことがわかりました。

ただ、はてなブログ公式の機能では階層化を行うことが難しいようだったので、下記記事を参考にさせていただきました。

カテゴリ分けを
トップ→趣味→スポーツ
トップ→趣味→読書 のように、趣味の下に2つの子カテゴリをおきたい場合は

趣味
趣味-スポーツ
趣味-読書

のようにカテゴリを作ることになります。

カテゴリ整理基準を決める

最初の頃の記事はカテゴリ分けも適当で、また途中からは、カテゴリをタグ的に使っていたこともあり、一つの記事にやたらに数をつけていました。過去に作ったカテゴリを見つけるのも一苦労です。

ただある程度、ブログを継続していると既存記事の傾向から、今後もこれは更新しそうだなというカテゴリと、これは2度と更新しないなというカテゴリがざっくりわかります。

生活、読書、映画、ゲーム、資格取得、ひきこもりの6つの大カテゴリを設置し、記事数1のタグは殆ど削除し、大カテゴリのどれかに統合。今後更新して記事を増やす予定のあるものについては小カテゴリを設けました。

今後、カテゴリを増やしたり減らしたりすることがあると思うので、カテゴリの運用方法も決めました

  • 親カテゴリは7つまで。以降は子カテゴリで対応する
  • 似たような記事が5つ以上ある場合は子カテゴリに分離する

果たしてアクセス数はアップするのか……!? 乞うご期待。

改善前のPV数(30日分)なので、一ヶ月経ったら比べてみようと思います。

深夜にブログを更新しない方がいい3つの理由

何だか頭が冴えて眠れない夜、「ブログ更新でもするかー」と記事画面を開いたが最後、気づけば軽く数時間が過ぎ、「会心の記事ができた!」と思ったら時計は午前を回っている……そんな経験はありませんか?

私はあります。

でも、投稿ボタンを押す前にちょっと考えて見ましょう。深夜に記事を投稿するメリットはあるのかを……。

深夜帯はブログを見る人が少ない!

インターネットが最も利用されている時間帯は 夜の22時です。 学校や仕事がある日中は少なく、夜のアクセス数が多いのは想像に難くありませんね。 そして、1時から5時までの深夜帯が最も利用者の少ない時間帯です。

最新記事が検索エンジンに反映されるまではタイムラグがあり、検索エンジン経由のアクセス流入は基本的にありません。

記事を投稿して数時間〜数日のアクセスは、既存のブログ読者か、はてなブログの新着エントリーからの流入などに限られるのですね。

単純に読んだ人が多ければ多いほど、ブクマやSNSでの拡散があり、さらに読んでもらえる機会が増えます。初動が勝負なので深夜投稿は不利です。

ブクマがついてる記事=いい記事とは限りませんが、少なくとも他人に興味を持たれた記事ではあるわけです。

対策:予約投稿機能を使おう!

深夜に頑張って書いた記事をもっと多くの人に読んでもらうためにも、予約投稿を22時に設定してみましょう。

ブログによってアクセスが集中する時間帯は多少異なると思うので、Googleアナリティクスを使って、時間帯別のアクセスを調べて見るのもいいかもしれません。


当ブログは0時、22時、13時の順にアクセスが多いようです。13時は昼休み?

3時代に謎の上昇をしてるんですが、ほとんど深夜テンションの自分のアクセスだと思います

その記事は本当に「会心の記事」?

自分で書いておきながら、心にグサグサ刺さってくる(⌒-⌒; )

多くの人に心当たりがあるであろう深夜0時を過ぎて起きているとやたらに楽しくなってくるあの現象、俗にいう深夜テンションとはなぜ起きるのでしょうか?

理性を司る前頭葉の働きが低下することで起きます。前頭葉の機能は午前中に高まり、午前10時で活動のピークを迎えます。つまり、あとは落ちる一方ということで……。

思春期は二次性徴により欲求が強まりますが、前頭葉が未発達で理性が弱いので、多くの人が思春期にやらかしてしまう(不良行為に走る、中二病を発症する)のは、これが原因です。ぜんとうよう だいじに……。

余談ですが前頭葉鍛えるには音読(日本語でもいいですが、特に外国語)がいいです。コミュ力も上がります(体感)

言葉を使う動物が人間だけであるように、言語能力ももちろん前頭葉の司る分野です。前頭葉の機能が低下した状態で文章を書いたらどうなるかは御察しの通りです。

多くの著名作家も朝に小説を執筆していました

寝る直前まで携帯をいじっていた翌朝、変なメールを送っていたり、SNSに怪文書を投稿していたことはありませんか? 私はあります。

深夜に自分天才じゃないかと思いながら書いた(描いた)ものを、翌朝見て「何だこれは……」と思ったことはありませんか? 私はあります。

対策:一晩おいて記事を見直す……或いは……

翌朝、前頭葉の働いている時間に記事を見直せば、深夜の奇抜なアイディアに午前中の理性的な文章が加わって、さらにいい記事になることでしょう!きっと……。

深夜は投稿者の思考力と同様に、閲覧者の思考力も鈍っています。深夜テンション向けに特化した記事を書けば、謎の爆発的アクセスが見込めるかもしれません。

投稿ボタンを押した後の虚しさがすごい

うきうきと記事を書き上げ、意気揚々と投稿ボタンを押した直後から容赦なく湧き上がってくる「こんな時間まで何やってるんだろう……」感は格別なものがあります。

私の場合
0時代なら「早く寝よう……」→目が冴えて眠れない(:3 」∠) 2時代なら「またくだらぬ記事を書いてしまった……」(ー_ー)

4時代なら現実逃避に「朝が来るまでは僕だけが正義」とPlentyの「蒼き日々」を歌い始めます。
蒼き日々

蒼き日々

  • plenty
  • ロック
  • ¥204
  • provided courtesy of iTunes

後から悔やむと書いて後悔、先にはできない後悔……。

対策:深夜テンションは休日前に限定する

明日の心配がない日の深夜テンションは無敵です。 あと真逆の方法としては、2時〜4時代に投稿した時の絶望感はすごいんですが、その時間帯を超えると、逆に寝ようという考えがなくなってくる&完徹ハイというブーストがかかるので一層楽しくなってきます。健康には悪いです。

深夜にブログを更新してはいけない理由、いかがでしたでしょうか?
なるべく生活リズムを崩さずに楽しいブログライフを送りたいものです。 まあ、この記事書いてるのも深夜なんですけどね!

年18000PVの弱小個人ブログを例に、アフィリエイトの記事コスパを考える

十数年のひきこもりからの社会復帰に至るまでの日常を切り売りし、あわよくばアフィリエイトでウハウハするべくブログを開設したのに、気の向くままに記事を書いていたら、何の統一感も売りもないブログ「そとでよ」です。前置きが長すぎますが、こんにちは。

生来の不精から基本的に書きたいときに書き、書かないときは書かず、さらには書きっぱなしで放置しているブログですが、去年1年分のアフィリエイト成果を分析してみたら、中々面白かったので記事にしたいと思います。

この記事の概要

うわっ…私の記事、コスパ悪すぎ…?
2016円のアフィリエイト成果から、記事のコストパフォーマンスを検証する記事です。

ブログスペックとアフィリエイト成果

開設:2015年8月
アクセス数:18000(2016年分)
記事数:30本(2016年12月まで)
アフィリエイトの種類AmazonアソシエイトGoogleアドセンス
成果:約4000円(全額Amazonアソシエイト

昔流行した四次元殺法コンビのAAに「良い子の諸君! 早起きは3文の得というが、今のお金にすると60円くらいだ。寝てた方がマシだな」というものがありましたが、このブログは日で割ると11円です。

キン肉マン Tシャツ [四次元殺法コンビ] ホワイト SG-147-A (L)
四次元殺法コンビはスタイリッシュでかっこいいなぁ……。

成果が全額Amazonなのは、アフィリエイトは一定の成果額を上げないと報酬が得られないのですが、 Amazonアソシエイトの方は最低成果額がギフト券の場合、500円なんですが、Googleアドセンスの場合5000円以上だからです。 訂正:8000円以上でした。さらに支払いが遠く……。 ついでに言うと、このブログはPro化していないので、アクセスが多いスマホ版広告枠が使えないため、Googleアドセンスについては完全に張ってるだけと言っていい状態です。2年弱でアドセンス成果500円くらいなので、多分、報酬貰えるのは18年後です。

貰える頃、何やってるのかな? 生きてるのかな( ^ω^)……

問題点

17ヶ月で30記事という更新頻度の低さ

基本的に記事が増えれば増えるほど、検索エンジンで引っかかるページが増えます。アクセスが増えるとクリック数も増え成果も増えます。わかりやすいです。

記事に統一感がない

記事傾向を統一するとリピーターを獲得しやすくなり、継続的なアクセス数が安定する=成果も安定するので、統一するのが望ましいです。

一番稼いだと思われる記事&コスパ計算

sotodeyo.hateblo.jp 売れた商品の半分くらいがMOS関連なのでこの記事です。
成果額約3000円。実に成果の4分の3がこの記事という。
一冊2000円前後で書籍の紹介率は3%なので、1冊約60円の成果になります。

記事を書くのに使ったコスト

さて、記事を書いて得られた報酬が3,000円であることがわかりましたので、記事を書くのに使った労力(コスト)を計算してみたいと思います。
まず書籍代。えー、Excel、Word、2000円×2冊=10,400円
続いてMOSの受験料、Excel、Word、学割8424円×2回=16848円
さらに執筆時間、時給700円、2時間として1400円。文章書くの遅いので、もっとかかってる可能性もあります。

(^-^)/計28,648円(どんどんパフパフ)

一度書いたら後のコストはかからないとは言え、毎年3000円を稼いでくれたとしても回収までに10年かかりますね!
しかも、Officeソフトはバージョンが数年おきに変わるので(既に2013から2016になってますし)、年々記事へのアクセスは減っていくはずですね!
更に言うとマスター資格取ったので、実際は上の金額以上に費用はかさんでいるという恐怖……完全にゲイツマネーの養分です。ありがとうございました。

結論:コスパも何も全記事赤字

どうでもいいことですが、悲しい文でも韻が踏めるとちょっと嬉しいのは私だけでしょうか。

それでも僕は儲けたい

以上のことから、Amazonアフィリエイトは性質上、購入した商品の紹介記事を書くことで、購入額の一部を回収できるという性質のものであり、元のコスト以上に稼ぐことは難しいことがわかります。

ただ、例外として成果額の高いものもあって、Amazon Prime入会者一人につき500円Amazon Student入会者一人につき1000円の紹介料が支払われるのです。入会まで誘導するのはかなり難しいと思いますが。

個人的に書籍購入で10%ポイントが付くのは大きかったです。専門学校在学中お世話になりました。

Amazonの場合は、実際に商品が売れないことには報酬が貰えない完全成果型なのですが、Googleの場合はクリックだけでもわずかですが報酬が入るのでアクセス数が上がれば上がるほど収益が上がるはずです。なので、アドセンスで稼ぎたい人は、はてなブログPro(月額980円)にしてスマホ広告枠を増やして、稼ぐのがいいんじゃないかなーと妄想してます。

色々書いてきましたが、私はこのまま年4000円を本代の足しにするくらいの、つつましいブログライフを続けたいと思います。

最高にコスパ悪い記事選手権 2017

2017年始まって3ヶ月も経っていませんが、1月に見て以来「ヒトラーの忘れもの」に大ハマりして以来、8本くらい記事書いてたので、そのコスパを計算してみました。

sotodeyo.hateblo.jp

映画料金:1800円×2、1100円×2 5,800円
映画見る時間:時給700円として8時間=5,600円
パンフレット:700円
軍装資料本:6,000円
英語、ドイツ語、デンマーク語で記事を探す&読む時間:不明。ただ毎日Google検索かけてます。
執筆時間:20時間くらい? 14,000円
計32,000円

成果:0円(まだDVDか発売されてないので、そもそもアフィリエイトが張れない)

ヒトラーの忘れもの [Blu-ray]

ヒトラーの忘れもの [Blu-ray]

追記:予約開始されたので張ります。

記事を書く楽しさ:プライスレス

コスパとか気にせず、書いてて楽しいのが一番だなと思いました(小学生)