アラサー独女で老後資産形成中のもとこもりです。 今年ようやくつみたてNISAを始めたので2021年の結果をまとめてみます。始めたばかりなのであまり大きな金額ではありませんが、コツコツつみたてて行きたいです。
つみたてNISAの口座と積立先
私はよくわからずに善は急げで三菱UFJ銀行に口座を作ってしまったのですが、楽天証券などのネット証券口座を作ることをお勧めします! ファンドの選択肢が多く、信託手数料の安いファンドが選べます!
一度口座を作ってしまうと移し替えるのが面倒、初心者にはファンドの選択肢が多すぎて大変だったので、私はそのまま続けていますが、他の方はそうなりませんように。
最初のつみたて先と積立額は以下です。 - iFree S&P500インデックス:2000円 - つみたて8資産均等バランス:3000円
そもそも三菱UFJ銀行でつみたて可能なファンドは12本しかないので、決めるのは比較は簡単でした。 まずアクティブファンドを外し、リターンの悪い日本株中心のものを外し、信託手数料とここ数年のリターンを見て、人気のあるS&P500とつみたて8資産均等バランスに2:3の割合で月5000円積み立てることにしました。 最初は小さい金額で様子を見たかったので5000円です。
2021年9月
- 積立金額:5,000円(+5000)
- 10/1時点時価評価額:5,011円(+11) 初月です。15日と20日に購入するように設定しているので、期間が短く全然増えていないですね。 中国の恒大危機で市場が動くのを見て、5000円でも自分のお金が動いている!となり、経済ニュースに関心が持てるようになったのが面白かったです。
2021年10月
- 積立金額:10,000円(+5,000)
- 11/1時価評価額:10,273円(+273 ) +2.73%になりました。預金と比べるとすごくいいなぁと思いはじめました。
2021年11月
- 積立金額:43,333円(+33,333)
- 12/1時点時価評価額:43,931円(+598円)
積立金額を満額に増やしました。 少額で様子を見たいから速攻で手のひら返しました。 - 非課税枠は繰り越せない - 資産価値0になる可能性は低い - 60歳まで下ろせないiDeCoと違い現金化できる
当初は現金の預金を主軸に、余剰資金で積み立てるつもりでしたが、iDeCoと違い積立をやめざるを得ない状況になっても資金ロックはなく現金化も可能なので、預金代わりに満額積んでもいいかなと思い直し、リスクを取ることにしました。
内訳は - iFree S&P500インデックス:2,000→22,000 - つみたて8資産均等バランス:3,000→11,333 で、つみたて8資産とS&Pの比率を当初から逆転させました。投資記事などを見てて米国推しの人が多いのに影響されていますが、今後また配分変えたりするかもしれません。ここ数年の潮流は米国株式か全世界につっこむのが人気のようで、バランスファンドは微妙と言われていたりもするのですが、一旦は8資産も保持します。
2021年12月
- 積立金額:76,666円(+33,333円)
- 1/1時点時価評価額:78,794円(+2,128円) 上がったり下がったりしてマイナスになることもありましたが、2.77%の増加でした。定期預金の金利がいいところに預けても0.2%とかなので10倍以上ですね。今後リーマンショックやコロナなどの打撃がないとも限らないのでリスクはあると思いますが、コツコツ続けていきたいと思います。