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雑な人向き! 線画を綺麗にする方法と心がけ

絵を描くのが好きだけど雑な人。半ば自分に向けたような記事になります。

絵を描いたけど何か雑な感じがする時に、ちょっとの手間で見栄えがよくなる方法を書きます。

雑な絵の例 ホワイトボードに描いた落書きです。 自画自賛(まさに)しますが、まあまあかわいくかけてるんではないかなと思います。

こんなにあるぞ! 雑ポイント

線と線がつながっていないところが、こんなシンプルな絵の中に6ヶ所もあります。

線と線がつながっていないと何故いけないのでしょうか?
線と線がつながっていなくても、この絵はちゃんと猫に見えます(見えるはずです……)

でも、ぱっと見はきちんと猫に見えるのは、脳のおかげです。
「多分、この線はこっちの線とつながっているんだろうな」と、脳がこれまでの経験から絵を補完してくれているのですね。

逆に言えば、必要がないのに脳を働かせて疲れさせてしまう絵です。
メッセージ性の強いイラストなどの例外はありますが、ほとんどの人は絵を見ることで、楽しい気分になったりわ癒されたりするのを期待しています。 脳が疲れてしまう絵は、せっかくかわいく描いたとしても、その魅力が脳の疲れによって削がれてしまうので、とてももったいないことだと思います。

これは比較的、大雑把な絵なので、6ヶ所で済んでいますが、細かい絵だともっと脳が疲れてしまいます。

線と線の間を埋めてみました。多少なりとも見やすく丁寧な印象になったのではないでしょうか?

一番いいのは、後から線をつないだりしないで、最初からきちんと線をつなげて描くことです。

慣れないうちは面倒に感じるかもしれませんが、後から線画を直すよりずっと簡単で、丁寧さは身についたら一生の習慣です。

線画をきちんとつなげてかけるように慣れば、デジタルでも、バケツツールで濡れないところを線画を直しながら塗ったり(死ぬほど身に覚えがあります)しないで済むようになります。

クリップスタジオなら、線画の線がつながっていなくても、脳のように補完して色ぬりをしてくれますけどね!

科学の進歩ってすごい

ということで、ほぼほぼ自分に言い聞かせるのが目的の記事でしたが、雑な人はクリスタ買ったほうが早いんじゃないかなと思いました!