夏バテとバイトと課題と資格取得のための勉強で、忙しくしてる間にすっかり更新が止まってました。もうちょっとマメに更新したいです。
さて、7月に受けてあまりの分からなさにかなり凹んだTOEIC、スコアが一足早くWebで発表されていたので、確認してきました。
なにぶん初回受験でスコアの手応えというものがなく、無駄にそわそわしましたが、
リスニング295点、リーディング220点の515点という結果でした。
受験の二日前に解いた公式問題集の参考スコアレンジが335-530ってことだったので、見事にそのスコア内ですね。さすが公式。

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500点はスコアとしてどうなのか?
500点台について、TOEIC公式の見解によればこう
TOEICスコア 500~595
電車やバス、飛行機の時刻表を見て理解できる。 打ち解けた状況で、 “How are you?”“Where do you live?” “How do you feel?” といった簡単な質問を理解できる。
300点、400点代も覚悟していただけに、ホッとする気持ち半分、500点かぁと分不相応にもがっかりした気持ち半分という感じです。
公開テストの平均点が、回によってばらつきはあるものの580点前後、就職活動で履歴書にかける数字は600点以上と言われていること、書店のTOEIC対策本でも600が一つの山として設定されていること、600点が出せたらなぁと、つい欲をかきたい気持ちが……。
IPテストの平均が460点、大学四年、新入社員の平均が500点と考えると、大学の大の字もない元ひきこもりが、初回で500点って悪くない数字だと思うんですが、うーん、ネガティヴというかこの自己肯定感の低さはどうにかならないものか……。
案の定、リスニングと比べるとリーディングが低いですね……リスニングの方が点が出やすいとは聞きますが、いかに文法ができてないか改めて思い知らされます。
一夜漬けでもやったほうがいい
受験二日前に公式問題集を解いて「ヤバイ」と思った私が付け焼き刃でスコアアップのためにしたこと。
公式問題集のリスニングパートを20回ほど音読して、普通の速度で聞き取れるようになってきたら、倍速で再生し高速状態に耳を慣らすと、実際のリスニングの時、音声がゆっくりに聞こえ、聞き取りやすく感じる。
模試を受けてから、「文法やばい!」とパート5対策に、持ち運びに良さそうな文庫ということで、あわてて買ったこの本がすごくよかった。

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わからなかったら裏で答えと文法事項を確認して、さくさく解いていけた。全部を繰り返し解くのは無理だったので最初の一区切りの26問だけを繰り返しといて問題に慣れるようにしました
これやってなかったら、スコアはもっと低かったと思うので、二日前にせよ公式問題集を解いておいてよかったなぁと感じます。
これからどうする
一時期多読っぽいこともやっていたので、見かけない単語も分かったりするんですが、基礎単語にかなり抜けがあるように感じてます。
新たに教材を買い足したりはせず、フォレストで苦手な文法事項を確認しつつ、キクタン4000の例文音読で文法と基礎語彙の定着を目指そうと思います。文法をやれば相乗効果でリスニングも上がってくると言いますし。

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次の受験予定はまだ立てていないのですが、次受ける時は600点は越えたいです。。。
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