僕はクレジットカードの管理ができない
何故かラノベ風の見出しになってしまいました。これもまた1つの「はがない」です。
私的には「はがない」というと山田詠美の「僕は勉強ができない 」の方です。こう略してる人多分いませんが。主人公が勉強できなくても飄々と自分をわきまえて生きてて、勉強はできたけど対人スキルが壊滅的な我が身からすると読んでて憧れがありました。
関係ない話はさておいて、皆様、クレジットカードの管理はお得意でしょうか?
私は見出しの通り、管理できないことが目に見えているので極力使用しないようにしています。
クレジットカードの方が何かとポイントがついてお得というのは知ってるんですが、月々の生活費だって、家計簿見ると17000円の黒字なのに、財布の中には15000円しかない驚異のガバガバ管理だというのに、2ヶ月後の請求管理なんてできるわけがありません。
しかし、ズボラながら3ヶ月家計簿をつけてみて、質素倹約向きなタイプということがわかったのは収穫だったのですが、今後、冷房代で電気代が増えることが予想できますし、何か節約方法はないかなーと。
そこで思い出したauWALLETプリペイドカードの存在
じぶん銀行口座を作成以来、2年放置していたように、WALLETプリペイドカードもauショップ店員さんの促すがままに作って持っていました。
公式サイト曰く、auユーザーの2人に1人は持ってるそうですが、作った人は多くても、私みたいに放置してる人多いんじゃないかと思います。
上京前にクレジットカード持っていなかったので、何かで使うかもしれないと一応東京に持って来ていたんですよね。上京後、クレジットカードも作りはしましたが、ほぼ未使用です。
auWALLETプリペイドカードの利点 * 利用でポイントがつく * auユーザーは毎月ポイントが入る * 利用可能店舗が多い * じぶん銀行からチャージができる * アプリで残金を把握できる
利用でポイントがつく
200円につき1ポイント(セブンイレブンなどは2ポイント)付きます。 仮に生活費6万のうち5万をWALLET払いにしたとすると月250ポイントつきます。
月で考えるとジャンプ1冊分以下じゃないか思うかもしれませんが(最近ジャンプ高いですよね)、年3000円と考えると、ジャンプコミックス6冊分強くらいにはなります。
週刊少年誌連載作品の場合、単行本9~10話収録でコミックス1冊分。年50週として(合併号などの都合があるので実際はすこし少ない)で、毎週載ってるとして、大体年に5冊単行本が出ます。
3000円分節約することでコミックス購読作品を1シリーズ増やせます。ついでに言うなら年6冊分なので、週刊連載なのに年刊行数1冊以下のHUNTER×HUNTERもおまけで買えちゃうわけです。連載も再開されたし、これはやるしかない!と俄然やる気が湧いてきます。
最新巻出る頃には、以前の話をすっかり忘れてるので、読み返して2度楽しめてお得(?)
というか、このブログの昨年の全収益が約4000円なので、手間を考えるとブログマネタイズするよりよっぽど簡単という……ブログはお金かからない趣味のようなものなのでいいんですけどね。
ただ、やっぱりクレジットの方が優位になっていて、auWALLETクレジットカードだと200円で2ポイント付くので倍ポイント貯まるんですけどね……2シリーズ分……。
あと、実際は端数は切り捨てなので、5万円で250ポイントは付かないのですが、auユーザーなら別口でポイントが付くので十分250ポイントにはなると思います。
auユーザーは毎月ポイントが入る
auでキャリア契約していると利用料金1000円につき10ptつきます。私の場合、月50pt入ってます。auでんきでもポイントが付きます。利用料金によってポイント率が異なるのですが、月3000円×1%として月30pt入るので合わせて80pt入り、年960円分得です。
利用可能店舗が多い
マスターカードのシステムを利用しているので、クレジットカードで決済できるところなら同じ感じで支払いに使えます。Web Moneyにも対応してます。
アプリで残金を把握できる
電子マネーの残金確認できなくて困った場面ありませんか?
財布忘れた時はPASMOを使うのですが改札通らないといくら入ってるかわからないんですよね。レジ行って足りなかったら恥ずかしいですし……レジで残金確認させてくださいって言えばさせてはくれるんですけど、それだけ頼むのもちょっと気まずいので、アプリで残金確認できるのがとてもありがたいです。
じぶん銀行からチャージできる
チャージ可能店舗(ローソン、auショップ)の関係で、チャージ額足りない時に現金でチャージしてから支払いという使い方が難しいのですが、じぶん銀行口座があればいつでもチャージできます。そして、先述の通り、残金把握も簡単なのでチャージ額足りない場面事態が起こりにくいと思います。
以下覚書
チャージ:1回につき2万か2万5千まで(チャージ方法により異なる) 残高合計:10万円
家電など大きな買い物でなければ、おおむねは賄えそうです。難点は店舗によってはクレジット払い同様署名が必要なことくらいですかね。
というわけで、支払いにはなるべくauWALLETプリペイドカードを使用してみることにしますー。